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スーパー家庭教師が語る「正しい」育児を超えて、お母さんらしさって?  牧 静さん<後編>

【zubo-Life Interview】ラクに楽しく生きるためにできること

ズボラな母だけど【アタマのいい子に育てたい】とき

中学受験・高校受験のご家庭によりそってきた先生、牧さん。

前編では、勉強や合格だけを見すえて、進んでいくしかない塾と
家庭や子どもの持っている「らしさ」がなくなっていってしまうご家庭。
そんな「ちゃんとした」「正しい」育児や人生の矛盾のお話を伺いました。

前回のお話はこちら 

 

後編は、その塾と「ちゃんとした」の間にあるご家庭が
どうしたらその狭間を抜けていくのかにフォーカスします。

 

<お話を伺った人>


牧 静さん
親子で拓く明るい未来のための家庭教師
ホリスティックティーチャー

長年塾講師・家庭教師の経験を通して、子どもの成績を上げるためには、
ご家庭へのアプローチが必要だと考え、子どもの勉強だけではなく、
保護者向けの勉強会や個別コーチングなどを行う活動も開始。
お母さんの悩みが減り、教育観をフラットにすることができると
勉強の効果は倍増するを掲げている。

コーチングセッションでは勉強のことも大切にすると同時に、
お母さんの価値観や子どもの価値観を大切にしてくれると
定評がある、教育と心のプロ。

お母さんの価値観と子どもの価値観の中に勉強の重要性が
しっかり落とし込めれば、子どもは自然に勉強するようになるし
勉強の効果も10倍ぐらいにはなる。を伝えている

 

正しい情報は、自分の外にあります。
自分が「こうしたい」を見つけることで、自分らしさが見えていきます。

ー菅原
どうして「正しい」子育てに行ってしまうのでしょう。

 

ー牧

情報が多いことですね。

まわりにたくさんの情報があるし、

真面目な人ほど調べます。みんな調べに行ってしまう。

 

 

 

ー菅原

教育格差、経済格差、いろんな格差が言われる時代ですが

情報も多いほうが価値で、勝ちみたいなイメージがあります。

でも牧さんは、情報の多さが苦しさの原因にもなるとおっしゃるのは

どうしてですか?

 

 

ー牧

みんな本を読んだり、ネットで調べますよね。

すると、ただしいと言われる情報がたくさんあります。

で、だんだん何がただしいのかわからなくなってしまうんですね。

そしてそれは自分の感覚や家族の外にある正しさです。

 

 

必要なのは「正しい」ではなくて「こうしたい」

自分の中にある「こうしたい」がわかると少しづつ

なんていうか「戻って」きます。

 

 

 

子どもが自分の力で何かをして、自分をすごい。と思うことが大事
今はそれを一生懸命にお母さんが奪っている。というご家庭が多いです。


ー牧

子どもって、その子にあった教え方があります。

僕が子どもに教えるときは、一人ずつその子の反応を見ながら

3種類くらいの教え方をしていました。

それは今、家庭教師をしていてもおんなじです。

 

でも、ご家庭で教えるときって、

「あっている」ことを大事にするじゃないですか

間違ってないこと、模範的なことを求めますよね。

これって、何も勉強のことばかりではなくて、

真面目なお母さんほど生き方すべてにそういう姿勢がある。

 

で、子ども達は、自分の中から出てきたものがパワーを持っているのに

自分の意見を言わなくなり

「お母さんの言ったとおりでいいよ」

って子どもたちが言う。

 

そういうお子さんのお母さんは、たいてい

子どもが間違わないように、

失敗しないように、

って、いろいろ先まわることが多いです。

 

そうやって子どもに失敗させないようにした結果、

子どもは間違っちゃいけないと思ってくる。

親に対しての依存心も強くなります。

 

悪意はないのはわかるんですが、

お母さんが努力をして子どもを不幸にしている。

そんな循環になっていきやすいです。

 

そこから抜けるときに、

「正しさ」ではなくて「こうしたい」が大事になってきます。

 

 

真面目じゃなくて、「こうしたいから、〇〇する」と自分で決める。
ズボ連がいうズボラと、僕がいいと思うお母さんは一緒です。

 

ー菅原

牧さんがズボ連に惹かれるのはどんなところですか

 

ー牧

たくさんのお母さんに会っていて

例えばお子さんが不登校になってしまうお母さんは

真面目な方が多いのですが、特徴があります。

 

真面目を何ではかっているかというと

家がすごくきれいになっている(モノが出ていない)とか

僕が帰るときに、角を曲がるまで見送っている、とか

子どもがコップを倒したりとか、何気ない失敗をしたときに

自分か子どもを責めがち。そんな方が多いように思っています。

 

ー菅原

もうちょっとズボラでいい??笑

 

ー牧

ズボラでいい。

家庭は子どもにとって回復の場です。

教育の場ではない。

 

知ってますか?

自律心って、朝が一番強いんですって。

自律神経つまり生理的にそうなっている。

学校に行って帰ってきたら、ヘトヘトですよね。

自律心なんて減っている。だから家では暴れても、やんちゃでも、元気でもいい。

そこで回復・補強できないと、自分を律することができなくなってしまう。

 

外でも頑張って、家でも頑張って、

回復する時間がない子どもは、いつか壊れます。

 

だから、色んな情報をあつめて、教育しなくちゃ。って

問題が解けているかどうかを教えたりチェックするんじゃなくて

お母さんはもう少しズボラでいいんです。

 

子どもの悪いところを見ているお母さんは、

自分の悪いところもチェックしています。

子どもも自分も減点法でみているんですね。

 

 

 

でも勉強ができる子、いい子に育てたければ、

子どもの自己肯定感とチャレンジ精神を育てなければいけまん。

 

そのためには子どものありのままを受け止めること。

目の前の子どもが「いい子」にみえること。

そして、そのためにはお母さんがありのままの自分を受け止めること。

お母さんがありのままの自分を「大好き」って思えることが大切なんです。

 

「ズボラでもいい」ではなく「ズボラのほうがいい」ですね。

ズボラな自分を愛せるようになったら、子育ては間違いなく大成功します!!

 

 

 

 

\取材してみて(編集部より)/

やりたいことが見つからないなら、勉強も勧める―――
ワクワクを大事に、自分でちゃんと「決める子」に育てる先生

 

最後に、ブログ読者の皆さんに何を伝えたいかな?と考えたときに思い出した

牧さんの言葉があります。それは

「やりたいことが見つからないなら、勉強を勧める」

 

今、好きなことに没頭したらいい。みたいな風潮で、

いろいろさせてみて、子どもの好きなもの探しをする人も多いと思います。

そして、小学校以降はだんだん「勉強」にシフトをしていく。

 

 

でも、「自分がやりたいこと」「こうしたい」を

母子共に大事にという牧さんは、

関わるお子さんたちにこういうそうです。

 

何かは一生懸命しなさい

その一生懸命やったことが自分の財産になる。

 

でも、やりたいことが見つからないなら、勉強をしなさい。

なぜなら、それが最もたくさんの人がやっていることで

やり方がはっきりしている。

そして自分の位置がわかる。

そういうものだから。

 

 

って。

誰かの評価されるために頑張るのではなくて、

自分の中で常にワクワクして、次を決めていく。

その流れを子どもが知るために、こんな強い言葉はないなあ。と思います。

 

 

お母さんは「うちらしさ」を言葉にしながら

先生に「その子にあった勉強方法」を見てもらえたらいいですよね。

 

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うちの子、私の育児ってどう??もっと子どもを伸ばしたい!とき

お母さんが【子どもの頭をもっと良くする】ヒントが見つかる
https://ameblo.jp/makisizu/entry-12456244403.html


【編集部よりズボラ目線でひとこと】

母として子育てを頑張っているのに、
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この記事のライター * * * * *


菅原陵子(りょうこ先生)

●親子・夫婦・子どもを整えるカウンセラー
●365日お母さんができる
モンテッソーリ的育児講座を開催

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