こんにちは。
「働きすぎな日本の主婦をみんなまとめてズボラにしたい！」
全日本ズボラ主婦連盟（ズボ連）代表
あな吉こと、浅倉ユキです。
さて、前回は、
好評だった、
ズボ連フェスタの特別講演
「ズボ連×SDGs～ジェンダーバイアスってなぁに？」
の講演内容から
あなたの中にも潜んでる⁉
︎ジェンダーバイアス（子育て編）
ということでお話ししました。
★前回の記事はこちらから
子育ての場面で、
「あれ？」「なにそれ？」「ドキッ」
と感じた
自分や子ども、そして周りの大人たちの
ジェンダーギャップにまつわる体験について
コメントがわんさか \( ˆoˆ )/
でも、実は、
それと同じくらい、
コメント白熱( ﾟдﾟ)だったのが
夫婦間や職場でのジェンダーギャップ！
今回は、気持ちライトなw
職場のジェンダーギャップから〜
ジェンダーバイアスに悩んでいるのは女性だけではない…？
はい、あなたは、職場でこんなことに遭遇したことってあります？
う〜ん、あるあるですよね！
これがおかしいのは
なんとなくわかると思います。
でも、
「女はお茶汲み」なんて昭和だよねぇ、と
思っていたとしても、
なんとなくお客さんが来ると
お茶を出すのをすっと引き受けちゃってる
自分が……
あれ？？？
という瞬間もあったりしませんか。
結構、自分が積極的にジェンダー的な役割を
引き受けちゃってることってありそうですよね。
会場からはこんなコメントもありました。
「職場でタイヤ交換をするのは男の仕事…とされていて、
女性の多い部署で、毎回同じ人がタイヤ交換をするハメに。
このままで良いわけがないような。」
確かに。
これって、「女はお茶汲み」と同じくらい
「男は力仕事」っていう
ジェンダーに役割を固定している話ですよね。
男性だって、力仕事が苦手だったり、
メカニック的な仕事が嫌いな人もいるはず。
そういえば、
職場の女性比率が上がったら
男性の夜勤や残業が増えて
かわいそうなことになってる
なんて話もあります。
ジェンダーギャップって、
「女性だけが損をしている！！」
という単純な話じゃないんですよね。
「男なんだから」「男らしく」
と無理強いされている男性もいるわけで。
個人個人、みんな違っているはずなのに……
男女関係なく、得意なことをシェアしあうような、しなやかな関係性があれば
女性だけでなく、男性にとっても働きやすくなると思いませんか。
そのほうがお互いにハッピーですよね！
育休・時短勤務…男性が取ってもいい！？
あと、ここは意外とみなさん盲点なのが
「育休」「時短勤務」
会場からのコメント、
「スウェーデンに出張したとき、
公園は育休中のパパさんだらけでした、本当に」
には、結構ハッとした人は多かったみたいです。
そうなんですよ。
「産休」って、出産っていう大仕事の前後で
女性の体を休める必要があるから
女性が必ず取る休暇とも言えるんですが、
「育休」はパパが取ってもいい話ですよね。
ただ、ここにも
男女の給与格差の問題が絡んでくるんです…
パパが育休・時短勤務を選択することが難しいのはナゼ？
たとえば、パパが休んでもママが休んでもいい、
そういう職場の雰囲気があったとしましょう。
でもお給料の高いパパが休むことで
家のおサイフ的には厳しくなってしまう、
というモンダイが出てくるんですね！
北欧のパパさんママさんが
産休・育休を柔軟に融通しあっているのは
男女の収入格差がないことが前提にあるのが
大きいのです。
う〜ん……本当に
1人でも多くの人が
ジェンダーギャップについておかしいと感じて、
解消していこうと思わないと
状況は変わっていかない。
わたしたちが疑問に思うことによって
子どもたちの未来が変わっていくといいですね！
次回は、
まずはここから、幸せつくってかないと！
議論が白熱！？
ジェンダーバイアスの「お家編」
についてお話ししますね！
FBグループ、書籍、無料会員などなど
「ズボラ」ご興味を持ってくださった方が
本を買って下さったようで
あな吉さんの家事をやめても愛されるズボラ主婦革命
たくさんの方にお手に取っていただいております。
ありがとうございます！
また、Facebook の
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こちらにも、連日仲間が増えて行っています。
誰でも（主婦じゃなくても）
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この記事を書いた人
全日本ズボラ主婦連盟代表 浅倉ユキ（あな吉）
ゆるベジ料理研究家
あな吉手帳術考案者
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